土壌汚染

汚染されている!?

 

土壌汚染調査とは

土壌汚染とは、有害な物質が土壌に浸透して土壌や地下水が汚染された状態です。

使用中にあやまってこぼし、土にしみ込んでしまった有害物質、土の中に埋められた有害物質を含んだ 廃棄物が、雨などによって周りの土や地下水に溶けだして起こります。

なぜ、環境(土壌)調査は必要なのでしょうか。

土壌汚染は見えない

実際に土地を見ても土壌汚染は判りません。

土壌汚染は消えない

一度汚染された土地が、自然に浄化されることはありません。
何十年前の汚染がそのまま残っているケースも多くあります。

国民の健康を保護するために、2002年5月「土壌汚染対策法」が制定されました。土壌汚染対策法で定められている特定有害物質(土壌汚染物質)は、過去から現在にわたって広い用途で使用されています。

環境(土壌)調査の必要性

有害物質に汚染された土壌は、私達の健康や生態系そのものに悪影響を与えてしまいます。 そこで、“土壌にはどのような有害物質がどのような状態で存在しているか”を調べるのが「環境調査(土壌汚染調査)」です。

弊社では実績と技術を生かし、土壌汚染調査、環境事業への取り組みを進めております。

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土壌汚染対策法で定められている得的有害物質

揮発性有機化合物(VOC)=第1種特定有害物質
シンナーのように揮発する物質のことです。土壌中に気体で存在しています。(11物質)

重金属類=第2種特定有害物質
鉛や水銀といった金属類です。(現在10物質)

農薬等=第3種特定有害物質
過去、田畑で農薬として使用されていた物質とPCBが含まれます。

それぞれの物質には汚染判断の基準値(指定基準)が定められています。

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特定有害物質の基準値

項目 溶出量基準 含有量基準
カドミウム 0.01mg/l以下 150mg/kg以下
全シアン 検出されないこと (遊離シアン)50mg/kg以下
有機リン 検出されないこと 150mg/kg以下
0.01mg/l以下 250mg/kg以下
六価クロム 0.05mg/l以下 150mg/kg以下
砒素 0.01mg/l以下 15mg/kg以下
総水銀 0.0005mg/l以下  
アルキル水銀 検出されないこと  
PCB 検出されないこと  
ジクロロメタン 0.02mg/l以下  
四塩化炭素 0.002mg/l以下  
1.2 -ジクロロエタン 0.004mg/l以下  
1.1 -ジクロロエチレン 0.02mg/l以下  
シス -1.2 -ジクロロエチレン 0.04mg/l以下  
1.1.1 -トリクロロエタン 1mg/l以下  
1.1.2 -トリクロロエタン 0.006mg/l以下  
トリクロロエチレン 0.03mg/l以下  
テトラクロロエチレン 0.01mg/l以下  
1.3 -ジクロロプロペン 0.002mg/l以下  
チウラム 0.006mg/l以下  
シマジン 0.003mg/l以下  
チオベンカルブ 0.02mg/l以下  
ベンゼン 0.01mg/l以下  
セレン 0.01mg/l以下 150mg/kg以下
ふっ素 0.8mg/l以下 4,000mg/kg以下
ほう素 1mg/l以下 4,000mg/kg以下

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特定有害物質の用途

項目 主な用途
カドミウム 合金、電子工業、電池、鍍金、顔料、写真、写真乳剤、塩化ビニル安定剤
合金、はんだ、活字、水道管、殺虫剤、電池、染料、顔料、塩化ビニル安定剤
六価クロム 酸化剤、鍍金、触媒、皮なめし、石版印刷
砒素 半導体製造、殺虫剤、農薬
総水銀 電解電極、金銀の抽出、水銀灯、医薬、顔料、農薬、整流器、触媒
セレン 半導体、光電池、特殊硝子
全シアン 鍍金、試薬、触媒、有機合成、蛍光染料、冶金、鉱業、金属焼入れ
アルキル水銀 農薬、医薬、有機合成
PCB 電気絶縁体、変圧器、コンデンサ、複写機、インキ溶剤、顔料、
塗料、合成樹脂製造
ジクロロメタン 溶剤、冷媒、脱脂剤、抽出剤、消化剤、局所麻酔剤、不燃性フィルム溶剤
四塩化炭素 フロンガス原料、消化剤、溶剤、脱脂洗浄剤、ドライクリーニング
1.2 -ジクロロエタン 塗料溶剤、洗浄、抽出、殺虫剤
1.1 -ジクロロエチレン 溶剤、医療
シス -1.2 -ジクロロエチレン
1.1.1 -トリクロロエタン 溶剤、金属の常温洗浄、塩化ビニルデン原料
1.1.2 -トリクロロエタン
トリクロロエチレン(トリクレン) 金属表面等の脱脂洗浄、羊毛の脱脂洗浄、香料抽出、殺虫剤
テトラクロロエチレン(パークレン) ドライクリーニング溶剤、原毛洗浄、石鹸溶剤
有機リン 農薬
1.3 -ジクロロプロペン
チウラム
シマジン
チオベンカルブ
ベンゼン 各種有機合成原料、抽出、溶剤、燃料
ふっ素 ふっ化物原料、歯磨き粉、ふっ素樹脂、光ファイバー、冷媒、硝子加工、特殊溶剤
ほう素 冶金脱酸素剤、ほう素繊維、洗剤、特殊硝子、溶接、エナメル、緩消毒剤
油類 燃料、油圧機器、潤滑油0.02mg/l以下
ダイオキシン類 焼却灰
電気製品、合金、鋳物、配水管、貨幣、化学薬品、台所用品

引用:「-新版-危険・有害物便覧」中央労働災害防止協会「元素の辞典」馬渕久夫/朝倉書店

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コンサルティング業務の流れ

ご相談・無料お見積り

TEL:047-327-3708(受付時間9:00〜17:30)

メールでのお問い合わせにつきましては、翌営業日までにお返事させていただきます。
(土日・祝日は休業日です。休業日に重なる場合は、その翌営業日までにお返事させていただきます。)

調査・資料など(地歴などの調査)

その土地についての土地履歴から、土壌汚染の可能性について調べます。
土地履歴については、登記簿や住宅地図、空中写真などの書類で調査を行います。
※汚染の可能性が低い場合はここで調査終了

調土壌概況調査(表層土壌採取)

表層土壌および土壌ガスを採取して分析します。
※汚染が無かった場合はここで調査終了

土壌汚染対策法に基づく調査はここで終了となります。

しかしながら、土地売買にともなう土地評価を目的とした自主的な土壌汚染調査の場合、買い手側から実際の土壌採取と分析を依頼され るケースが多いのが実情です。これは、書類上の調査だけでは、買い手側として土壌汚染のリスクが完全に払拭されていないことに起因 しています。

土壌概況調査で汚染があった部分の深度方向を調査します。

浄化・対策計画

汚染の存在する深度まで浄化・対策

表層土壌に対する浄化・対策計画

表層土壌の浄化・対策

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